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ハッテン場とは ~ゲイ達が出会い、盛り合うの場所~

ストレート(異性愛者)の方達は知らない言葉だと思いますが、この世界には「発展場」というものがあります(ハッテン場と表記する事もあります)。

発展場とは、男性同性愛者が、不特定多数の性交相手を求めて集まり、性行為を行う場所です。ゲイの男が「男探し」をしたり、「男漁り」をしたりするところです。有料の施設だと、サウナや浴場といった形態を取っているところが多く、その他には、映画館だったり、ビデオボックス等があります。

無料のハッテン場もあり、公園だったり、公衆トイレがハッテン場だったりする事もありますが、基本的に現在は犯罪になりますので、注意しましょう。

ストレートの方は、ゲイの人たちに、手を出される可能性がありますので、社会見学として行く以外は、行かないようにしましょう。多くの施設では、「会員制」と書いてありますので、それを見たら入らないようにしましょう。

2000円くらいで入場できるので、好奇心のある人や、物好きな人、怖いもの見たい人は試してみて下さい。主要都市には大体存在しています。

会話も交わした事の無い人たち同士が、普通に盛りあっています。

東京だと、24会館新宿店

大阪だと、北欧館

名古屋だと、コロナクラブが初心者向けです。

ハッテン場は性病の巣窟と考えられています。セーフセックスを心がけましょう。ゲイは性的マイノリティも関わらず、HIV感染者が多いのは、ハッテン場のせいだと、私は思っています。

私は、旅行に行くのが好きなのですが、各国、各地方のハッテン場に行くのも楽しみの一つです。そこで知り合った人の家に泊まったり、一緒に観光したりした事もありましたし、お付き合いのきっかけも、ハッテン場で始まった事も結構多いです。

ゲイバーも、たまに行きますが、話しかけるのが難しかったり、サウナの方がたくさんの人がいるので、好みのタイプが見つかる可能性が高いので、私はサウナの方が好きです。手取り早いですしね。

世界には、本当に多くのハッテン場が存在しています。それらの経営が成り立っているのは、やっぱり世界には相当数のゲイが存在しているからなんでしょうね。1割近くの男性はゲイだという説もありますが、強ち間違ってない気がします。

このブログは、日本人のゲイ向けて書いています。日本の人口が 1億2千万として、半分が男だとすると6千万人。ゲイが1割だとすると、ターゲットが600万人もいる事になりますね。

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