昨日、雇用保険説明会に行ってきました。
会場には100人近く来ていました。
男女比は半々くらいでした。見た目判断ですが、男性は50代、60代の方が8割くらいで、女性は20,30,40,50代の方が均等にいたようでした。
男は事実上、退職した年配の方が失業保険を貰いにくるため来ているのかなと思いました。女性は、結婚や、妊娠、引っ越しを機に失業する人が多いのかなと思いました。
説明会は2時間でした。説明会の内容はパンフレットを読めばわかるような事ばかりで、あまり意味はないかなと思いました。出席しないと失業保険が貰えなくなるので、もちろん出席しないといけないのですが。
失業保険は受給のルールが少し複雑で、そのために、説明資料作成のコストや、管理するための人件費がかかっていると思います。また、失業認定日に毎月審査があるので、人権費がかかっていると思います。
再就職手当を無しにして、失業した時点で、早く職が見つかろうと一括で失業保険を出してくれた方が、シンプルで、人件費も削減できると思うので、私の考えとしては、良いような気がします。これに限らず、いろんな制度をシンプルにした方が人件費を削減できるのになと思います。
説明会の会場から家までは6キロくらいありましたが、運動不足だったので自転車で行きました。帰りに母校の高校の近くを通ったら、下校する生徒達を見かけました。もう、自分よりも20歳くらい若い子達なんだなあと思いました。平成も31年なんだし、当たり前なのですが。