本日(2019年3月25日月曜日)昼2時頃に、メルボルンの主要駅のフリンダースストリート駅から徒歩2分のゲイサウナのサブウェイサウナに行きました。
27オーストラリアドル(2100円くらい)払って、バスタオルとロッカーの鍵を貰って、ロッカーで着替えていると、こっちをじっと見ているニュージーランド人58歳がいましたので、こっちから声をかけてあげました。相手は服を着ている最中で帰ろうとしてましたが、私とプレーしたかったみたいで、わざわざ着た服を脱ぎ始めました。
その人と話している時に、もう1人のおじいさんがウィンクをしてきました。その人が耳の聞こえない71歳のバリーでしたが、後にしてくれと言いました。その時点で耳が聴こえない事を知らなかったので、多分、わかってなかったかもしれません。
ジャグジーに入っていると58歳のニュージランド人が追いかけてきました。ジャグジーの中で軽く抱き合いました。顔はそこまでタイプじゃなかったですが、体全が毛むくじゃらで抱き心地が良かったです。最近、結構毛深い人が好きかもしれないです。っていうか西洋人の毛深い人は好きですね。東洋人の毛深い人は苦手なのですが。
その後、個室に行ってプレイしました。そこで、年齢や名前などを聞きました。ニュージーランドで酪農をやっているそうです。オーストラリアに遊びに来ていたそうです。手でシゴいてあげたら「お果て」になられたので、それでさよならを行ってお別れしました。
その後、シャワーを浴びた後、ジャグジーに戻ろうとしたら、バリーにすれ違い、体を少し触られました。話しかけましたが、バリーは両手を手に当てて、耳が聴こえないとジェスチャーしました。首を斜め上に振って、個室へ行こうとジェスチャーしてきました。
どうしようかなあ?という態度を取っていたら、バリーが両手を合わせて、お願いしてきました。それがちょっとカワイイなと思ったし、まあ、まあまあタイプだったので、一緒に個室に行って遊びました。バリーは身長は168cmくらいの小柄でした、お腹は普通の中年腹で、ハゲていて、サイドだけ少しだけ白い髪の毛がありました。口ひげを蓄えていました。あっちの方は小さかったです。耳が聴こえないので、話せないのですが、声は出せるようです。たまに話そうとして発する声は裏声のような声で可愛かったです。
その後、ロッカーに戻って、連絡先を交換しました、それでお別れしました。ジャグジーに戻って浸かっていると、バリーがスマートフォンをもってやってきました。写真を撮りたいとジェスチャーしてきたので、一緒に撮りました。
その後、良かったらコーヒーでも飲みに行くかと私の方から提案した、頷いたので、服を来て一緒にサウナを出ました。少し歩いてコーヒーショップに2人で行きました。コーヒーをおごってくれました。
バリーは話せないので、テーブルを隣同士で座って、スマートフォンを用いて、タイピングで会話をしました。こういう状況もなんか「星の金貨」(見た事ないですが)みたいで萌えるなあと思いました。
彼のスマートフォンの待受は10歳前後の男の子2人の写真でした。あなたの子供か?と聞くと、孫だったみたいです。バリーは結婚していたみたいで、奥さんはつい最近ガンで突然亡くなったそうです。子供は息子と娘がいて、スマートフォンの写真は娘の子供でした。息子の方はゲイだそうで、スコットランド人と同性結婚をして、イギリスに住んでいるそうです。バリーはカミングアウトしておらず、家族には自分がゲイだという事は秘密だったそうです。
てっきり独身だと思っていたのですが、差別的な発言かもしれないですが、耳が聴こえなくても結婚できるんですね。奥さんの写真を見せてもらいましたが、とても良さそうな人でした。
バリーはいつか日本に遊び行きたいと言っていました。別れ際にコーヒーショップでキスをしてきました。フリンダースストリート駅まで一緒に歩いて、抱き合ってからお別れしました。
バリーのなんとも言えない声や、ジェスチャーで伝えようとしてる姿が可愛かったです。71年間も、耳が聴こえない状態で生きていると考えると、何だか感慨深いです。また、いつか会えるかなあ?